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2018.09.08
札幌支部会員各位
平成３０年９月８日
北海道行政士会札幌支部
支部長 酒勾桂子
平成３０年北海道胆振東部地震のお見舞い
拝啓 日頃より札幌支部にご理解、ご協力を頂きありがとうございます。
平成３０年９月６日午前３時８分に発生しました北海道胆振東部地震に際し、
謹んで札幌支部会員の皆様にお見舞い申し上げます。
今回の地震は最大震度７を記録、一瞬にして北海道全域約２９５万戸が停電となるブラックアウトという非常事態を引き起こし、道民のライフラインに甚大な被害を及ぼしました。
札幌支部では札幌市東区および千歳市は震度６弱、札幌市清田区では液状化現象も発生しました。震源地では大切な命を亡くされた方々、行方不明の方々もおられます。
札幌支部会員皆様の被害はございませんか？ご家族の皆様はお怪我等ございませんか？日常の電気・水道・ガス等のライフラインを一つでも失うと、どんなに不安・不便かという事を強く感じ、それらが復旧した時の安心感は言葉もありません。このような非常事態時には会員間で連絡を取り合う事、お互い励まし合う事が大切と今回強く感じました。
これから日々生活環境は改善されていくと思われますが、報道では地震発生一週間程度は震度７クラスの本震の発生が懸念されております。
どうぞこの期間は、十分にお気を付けて下さいますようお願い申し上げます。
敬具
